Apple Logic Pro が10.7.4を発表致しました!主にバグフィックスのため、特に大きな変化はありませんがmacOS 11 (Big Sur)以上が対象になります。
Logic Pro 10.7.4の変更点はこちら
安定性と信頼性の向上
Slate Digitalプラグイン使用時にLogicがハングアップすることがある問題を修正しました。
Spatial Audio
一部のMacモデルでLogicがヘッドフォンメディア再生ムービーのSpatial Audio設定をデフォルトにすることがある問題を修正しました。
Apple Renderer を使用し、再生中に Dolby Atmos プラグインをバイパスして再度有効にした場合、ベッドとオブジェクトのトラックが互いに同期したまま維持されるようになりました。
Plugin
Apple シリコンベースの Mac で Audio Unit ソフトウェアインストゥルメントを再生すると、ノートがハングアップすることがあるという問題が解決されました。
サードパーティーのMIDI FXプラグインがポリフォニックMIDIデータを正常に通過するようになりました。
Automation
オートメーションとスマートコントロールがすべてのAudio Unit Instrumentのパラメータで利用できるようになった
Bounce and Export
Apple Rendererを使用したオフラインバウンスはリアルタイムバウンスと同じように聞こえるようになりました。
General
音声ファイルの記録形式が CAF に設定されている場合、Logic は音声ファイルを AIFF として記録しなくなりました。