IMPACT SOUNDWORKS からShreddage 3 Fretlessが新発売。マイクとDI合計3chをミックスできるリアルなフレットレスベース音源！

2022年8月23日 2022年8月23日

Staff

以前、無料のベース音源『SHREDDAGE 3 PRECISION FREE』でご紹介したIMPACT SOUNDWORKSからフレットレスベース音源『Shreddage 3 Fretless』が発売されました。

この記事を作成現在、本製品は日本の代理店SONICWIREでは未発売です。いち早く手に入れたい方は本国WEBサイトから$129 で購入してください。本記事最後にURLを貼っておきます。

Shreddage 3 FretlessはIbanez SRFシリーズベースのフレットレスベースをサンプリングした音源で、アンプに立てたDI×1本とマイク×2本の合計3chのサウンドを内部ミキサーでミックスして使える音源です。

Shreddage 3 Fretless

象徴的なフレットレスサウンド
DI×1と、アンプマイク×2チャンネル
選択可能なパフォーマンス・スタイル
楽曲にシームレスにフィットするプロダクション・レディ・トーン
レガート（ハンマー/プル、スライド）に加え、4種類のアーティキュレーションと多彩なアーティキュレーション・エフェクトを搭載
コンソールFXラックとミキサー

Ibanezのベース・ラインナップに新たに加わったShreddage 3 Fretlessは、"mwah（ミャウ）"サウンドと呼ばれるメロウな音色が特徴です。Ibanez SRF705の暖かみのあるサウンドは、オーソドックスなベースラインはもちろん、名人芸的なソロやメロディックなパートにも対応します。この特別なプロジェクトのために、IMPACT SOUNDWORKSはマルチな才能を持つGeorge "Norg" Nowikに連絡を取り、ジャンルを超えて輝く完璧なサウンドを見つけるためにコラボレーションを行いました。

Shreddageシリーズのすべての楽器がそうであるように、我々は非常に演奏しやすく、リアルな楽器を作るために多くのアーティキュレーションを入念にサンプリングしましたが、今回はライブラリにいくつかのエキサイティングな新しい追加を提供しています。DIに加え、2つのアンプ・シグナルを初めて搭載し、FXを必要としない100%本物のアンプ・トーンが得られます。ミックスウィンドウで各マイクとDI信号のレベルをコントロールすることで、サウンドを調整することができます。アンビエント、リバーブからダーティ、オーバードライブまで、豊富なプリセットから自分の作品に合った音色をすぐに見つけることができます。

Shreddage 3 Fretlessは、新しくアップデートされたShreddage 3.5エンジンを搭載した最初の製品でもあり、ワークフローの効率化と必要な柔軟性の両方を提供する機能を導入しています。GUIはわかりやすさと直感性を重視して大幅に改良されました。アーティキュレーションは、新しいTACT 3.0アーティキュレーション・システムにより、調整と再マッピングがより簡単になり、NKSはより多くのパラメータでサポートされるようになりました。演奏スタイルのドロップダウンメニューには、選択したスタイルに最適なように楽器を自動的に調整するプリセットが用意されています。さらに、新しいキーボード・モードでは、ワークステーション・キーボードのようなレスポンスの良さと一貫性、そして素晴らしい音色を損なうことなく演奏することができます。