Solid State LogicがTHE BUS+を発表。伝統のBus Compressor +αの2chコンプレッサー

レコーディング史にその名を刻み、今なお進化を続ける英Solid State Logic(以降SSL)から新製品THE BUS+が発表されました。

THE BUS+は1976年に発売されたSSL 4000 Bコンソールに搭載されたBus Compressorの回路を発展させた、4つのサウンドカラーと4つのモードを持つ2chコンプレッサーです。

Bus Compressorは別名Glue(接着剤)と言われ、ドラムバスやミックスバスにかけることで各楽器に自然なまとまり感を与え、グルーヴさせることができると評価されていてビンテージや復刻機、現行機、そしてモデリングプラグインまでいまだ世界中のスタジオで愛されています。

特徴

Bus Compressorの回路をベースにプラスαの機能を搭載

THE BUS+は合計4つのサウンド・カラーを搭載。

    • SSL Bus Compressorサウンド
    • 4Kモード…ハーモニック・ディストーションを加えサウンドに厚みと心地よい歪み感
    • LOW THDモード…低周波の歪みを低減し、クリーンなボトムエンドを実現
    • F/Bモード…コンプレッションの特性を変化させ、よりリラックスしたコンプレッションスタイルを実現

柔軟なモード切り替えであらゆるソースに対応

THE BUS+は以下の4つの動作モードを切り替えることが可能。ミックスバスでも単体トラックでもあらゆるソースに対応します。

  • クラシック・ステレオ
  • S/Cサミング(LRサミング)・ステレオ
  • デュアル・モノ
  • ミッドサイド

THE BUS+ 概要

  • 高性能2181 THAT VCAを使用。
  • クラシック・ステレオ、S/Cサミング(LRサミング)・ステレオ、デュアル・モノ、ミッドサイドの4つのモード。
  • リリース「Auto 2」、レシオのマイナス設定など、これまでのSSL Bus Compressor にはない設定値を追加。より柔軟にサウンドをシェイプすることが可能。
  • 通常のSSL Bus Compressorサウンドに加え、さらに3つのサウンド・カラーを搭載。 ハーモニック・ディストーションを加えサウンドに厚みと心地よい歪み感をもたらす4Kモード、低周波の歪みを低減し、クリーンなボトムエンドを実現するLOW THDモード、コンプレッションの特性を変化させ、よりリラックスしたコンプレッションスタイルを実現するF/Bモードと4つのサウンド・カラーであらゆるソースに適応。
  • デジタルコントロールを採用し、 精度の求められる作業でも優れたパフォーマンスを実現。
  • 2バンド・ダイナミックEQ(D-EQ)/トランジェント・エキスパンダー内蔵。
  • Bus CompressorとD-EQのプリ/ポストを設定可能。
  • サイドチェイン・ハイパスフィルターを10Hzステップで最大300Hzまでコントロール可能。
  • パラレルコンプレッションのためのミックスコントロール。

THE BUS+は2022年5月下旬に発売予定。¥365,000(税込)という手の届く価格は一つ上のレベルに行きたい個人クリエイターにもおすすめです。2MIXにサミング的に通すも良し、ドラムのバスコンプとして使うも良し、宅録の最後に砦にいかがでしょうか。

Solid State Logic THE BUS+ 詳細はこちら
https://www.solid-state-logic.co.jp/products/the-bus-plus/

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