TOONTRACK が 定番ドラム音源の最新版 EZ DRUMMER 3 を発表しました。
EZ DRUMMERシリーズは、ジャンルやスタイルに特化した拡張ライブラリの豊富さやあらかじめプロセスされた良質のサウンド、打ち込んだフレーズに近いMIDIグルーヴを探し出すTap 2 Find機能など、手早く良質なドラムトラックを制作できることで人気のドラム音源です。
EZ DRUMMER 3 特徴
EZ DRUMMER 3はTOONTRACK社のSUPERIOR DRUMMER 3やEZ BASSで定評あるサウンドライブラリや作曲支援機能を搭載しています。
- 3種類の上質な初期ライブラリを収録
- ヒューマナイズ機能を搭載した内蔵エディタ
- 強化されたフレーズ提案機能
3種類の上質な初期ライブラリを収録
EZ DRUMMER 3は購入当初から「MAIN ROOM」「BRIGHT ROOM」「TIGHT ROOM」それぞれの部屋で録音された高品位な3種類のドラムライブラリを収録しています。これらはSUPERIOR DRUMMER 3の人気拡張音源『SDX – THE ROOMS OF HANSA』と同じく、ベルリンの Das Hansa Tonstudio にてエンジニア Michael Ilbert氏(コールドプレイ、アデル、ザ・ウィークエンド等)によってサンプリングされています。
MAIN ROOM
音像が広々としていて圧迫感が無いサウンド。シンガーソングライター、モダンポップスなど幅広く応用可能。2種類のドラムキットを収録。
BRIGHT ROOM
大理石の壁と広葉樹の床。クラシックからモダンなロックまで。2種類のドラムキットを収録。
TIGHT ROOM
ドライかつタイト。ヘビーでパンチのある楽曲からコンテンポラリーな楽曲まで対応。3種類のドラムキットを収録。
ヒューマナイズ機能を搭載した内蔵エディタ
SUPERIOR DRUMMER 3やEZ BASSで培った内部エディタ機能を搭載。グルーヴィーなドラム表現を作り込むことが可能です。
grid editor
ヒューマナイズ機能
パーカッション
強化されたフレーズ提案機能
ギター、ベース、ピアノ/キーボード等の「オーディオ」もしくは「MIDIファイル」を読み込ませることでそのフレーズに適切なグルーヴを自動で提案する機能を搭載。。好みに応じてジャンルやフレーズの質感(ハイハットのクローズ/オープン等)を選択でき、更に手数を増減することが可能です。
Bandmate 画面
ベースフレーズ(MIDI)からドラムフレーズを生成
オーディオファイルにも対応
購入はEZ DRUMMER 2からのアップグレードがお得
EZ DRUMMER 3 は日本時間2022年5月4日に発売予定。同年4月5日から発売日までにEZ EZ DRUMMER 2を購入したユーザーは無償で EZ DRUMMER 3 へのアップグレード・ライセンスが付与されます。
そしてEZ DRUMMER 2 のドラムキットを EZ DRUMMER 3で使用することが可能なので、これら全てのライブラリが手に入るEZ DRUMMER 2 から3へアップグレードすることが最もお得な購入方法といえるでしょう。
TOONTRACK EZ DRUMMER 3の詳細はこちら
https://sonicwire.com/news/blog/2022/04/toontrack-ez-drummer-3