シネマティック音源に特化したインストゥルメントを得意とするHEAVYOCITYから『AVANT - MODERN KEYS』が発売されました。
AVANT - MODERN KEYSはエレピ音源ということですが実際はエレピを元に加工されたシネマティック音源です。エレピを再定義するという試みで作られた素晴らしい音源ですので、細かい話は抜きでまずは音を聴いてみてください。
ただエレピが鳴るだけでなく動きがあり、それをコントロールすることも可能。場面に相応しい曲や音を作り出すことが可能です。ポスト〜系/オルタナ系シンガーの伴奏にもバッチリでしょう。
さらにAVANT - MODERN KEYSは期間限定でイントロセール中です!
HEAVYOCITY『AVANT - MODERN KEYS』
2022年10月28日まで期間限定
¥19,624(税込)→¥16,327(税込)
AVANT: MODERN KEYS
『AVANT: MODERN KEYS』は、エレクトリックピアノをHEAVYOCITY のサウンドデザインによって大胆にアレンジした、シネマティック・エレピ音源です。HEAVYOCITY は、その特徴的なサウンドと音楽的な歴史に基づき、ベースとなる個体にMark IIエレクトリック・ピアノを選び、エレクトリックピアノを再発明することを目標に開発が進められました。
Mark II を分解し内部コンポーネントのTine(音叉)をハンマーで叩き、麻紐で擦り、ギターピックでハジき、eBow で振動させた、華麗で革新的、そしてユニークなサウンドのアーティキュレーション16種類を収録しています。
好評を博した『ASCEND: MODERN GRAND』より受け継いだパワフルなASCEND エンジンによって、UI中心部の2D triangular mixer で3つのチャンネルにロードしたサンプルをブレンド。Mark II 本来のオーガニックなサウンドや揺蕩うテクスチャ、パーカッシブなサウンドを生成します。2D triangular mixer のミキサーカーソルを操作して好きなブレンド具合で固定することも、MIDI CC やオートメート機能でサンプル間をモジュレートさせることも可能です。その他、チャンネルごとのアンプエンベロープや、16ステップのアルペジエイター、ランダムなノート・ジェネレータとしても機能するMIDI ディレイ、12種類の中から4種類をチェインできるマスター・エフェクト、フィルターやディレイをもつコンボリューションリバーブを搭載。これらの機能をフルに活用した100種類以上のSnapShot プリセットからお好みのプリセットを選ぶことで、エレピを超えたサウンドをお届けします。
収録インストゥルメント
AVANT Modern Key.nki
- 4カテゴリ / 16 種類のソースから最大3 種類をロード / ブレンド可能
- ソースをロードしたチャンネルごとに、VOL / PAN / ATTK / REL / TONE / CONV(コンボリューションリバーブへのセンド)パラメータを用意
- 5 つのカテゴリ(All-Stars / Core Keys / Extended / Rhythmic / Rhythmic Melodic)に分類されたSnapShot プリセット109 種類を収録
- UI下部に、各種機能ごとにまとめられた7 つのページを表示
収録オーディオ・ソース
4 カテゴリ合計16種のオーディオ・ソースを収録
- CORE(Core Electric Piano): Pure / ppp Pure / Tines / Tone Bars
- EXT(Extended Techniques): Pick Plucked / Tape Plucked / Rattle Screws / Damped
- SUSTAINS(Sustained Techniques): Bowed / Twine / Drilled / EBow
- PROC.(Processed): Dusty Tape / Rusty Tubes / Breathing Ambient Keys / Grain Decay
エレピを再定義する音源。しかも場面に応じた脈動感を加えることも可能。ただ弾くだけでなく感じながら鳴らす音源。AVANT: MODERN KEYSをぜひ使ってみてください。
【10/28迄】 HEAVYOCITY『AVANT - MODERN KEYS』固定概念を覆すシネマティック・エレピ音源が新発売&イントロセール!
https://sonicwire.com/product/B8006