これまでTownsend Labs社から販売されていたモデリングマイクSphere L22。このたびTownsend LabsがUniversal Audioの傘下に入ったことでUniversal Audio「Sphere DLX」「Sphere LX」として再デビューしました。
画期的な技術により様々なマイクの特性をシミュレートするモデリングマイク「Sphere DLX」と、いくつかの機能を省くことでお手頃価格になっている「Sphere LX」。2種類のマイクをご紹介します。
Sphere DLX
¥211,200
Sphere LX
¥139,700
Sphere DLX
¥211,200
UA Sphere DLX モデリング・マイク・システムは、The Beatles や Beyoncé、Radiohead、あるいは Frank Sinatra まで、数多使われてきたクラシック・マイクのサウンドを提供します。
究極のマイク・ロッカーの鍵を手に入れよう
Neumann、Telefunken、AKG、Sony をはじめとする伝説的なマイク38モデル*を含む Sphere DLX は、最も人気のあるリボン、コンデンサー、ダイナミックマイクのサウンドをプロダクションにもたらします。
Apollo と併用し、最適なマイクをリアルタイムに見つける
任意の(2チャンネル以上の入力を備え、+48Vファンタム電源の供給が可能な)オーディオインターフェイスと DAW とともに Sphere DLX を使うことで、レコーディングの前でも、途中でも、後でも、クラシックなマイクを瞬時に試聴することができます。また、UA Apollo インターフェイスと組み合わせれば、ニアゼロレイテンシーでこれを行うことが可能です。
マイク1本でステレオ収録を実現
Sphere DLX は、そのデュアルカプセル設計によって、ピアノ、ドラム、ストリングスなどのステレオ収録にも対応します。左右のチャンネルに異なるマイクモデルを選択すれば、より色彩豊かなステレオイメージを得ることもできるでしょう。デュアルモードを使って2つのモノラルマイクのサウンドをブレンドし、スネアやギターキャビネットに対してクラシックなマイクレシピを試すことも可能です。
より良いレコーディングのために
ホームレコーディングの場で人気の sE Reflexion Filter、Aston Halo、Kaotica Eyeball* といったアイソレーションフィルターと Sphere を組み合わせた収録時に効果を発揮するのが、IsoSphere 機能です。お使いのフィルターに合わせたプリセットを適用することで簡単に部屋の色付けを抑えられ、よりクリーンでプロフェッショナルなレコーディングが実現します。
末永くご愛用ください
ゴールド・スパッタリングされたデュアルダイアフラムと、このクラス内で最も低ノイズである Sphere DLX は、音楽、ポッドキャスト、ボイスオーバーにインスピレーションを与えられるよう精巧に製造された、真にプレミアムなラージダイアフラムコンデンサーです。
レコーディングに必要なアイテムを同梱
Sphere DLX には、プロ仕様のショックマウント、25フィート(約7.5m)のマイクケーブル、マイクスタンドマウント、キャリングケースが付属しており、すぐに伝説的なマイクサウンドで制作を行えます。
Sphere LX
¥139,700
UA Sphere LX モデリング・マイク・システムは、The Beatles や Beyoncé、Radiohead、あるいは Frank Sinatra まで、数多使われてきたクラシック・マイクのサウンドを、より小さく、より手頃な価格で提供します。
Sphere DLXとの違い
Sphere DLX | Sphere LX | |
-20dB PAD | あり | なし |
マイクモデリング | 38種類 | 20種類 |
180(ステレオ)バージョンプラグイン | 対応 | 非対応 |
付属のY字ケーブル | 約7.5m | 約3m |
ショックマウント | 付属 | なし |
レコーディングに必要なアイテムを同梱
Sphere LX には、10フィート(約3m)のマイクケーブル、マイクスタンドマウント、キャリングケースが付属しており、すぐに伝説的なマイクサウンドで制作を行えます。
確かな品質のハードウェアと画期的なソフトウェアによるモデリングマイク。指向性も思いのままこれ1本で様々なサウンドを収録可能です!
Universal AudioからSphere DLX と Sphere LX 2種類のモデリングマイクが登場。
https://www.uaudio.jp/microphones/ua-sphere-lx-modeling-microphone.html