AcousticSamplesから新しい管楽器音源『VHorns Saxophones』シリーズが発売されました。
VHorns Saxophonesシリーズはサンプルとモデリングを掛け合わせたサックス音源シリーズです。VHornsシリーズはこれまでトランペット、トロンボーン、フリューゲルホルンがリリースされていましたが、この度は待望のサックスシリーズ4つ+バンドル1つの合計5製品が発売となります。
さらにそれぞれが2022年11月1日までの期間限定でイントロセール中です。まずはサンプル音源を聴いて、驚いた方はセール価格でゲットしてください!
VHorns Alto Saxophone
VHorns Soprano Saxophone
VHorns Baritone Saxophone
VHorns Tenor Saxophone
VHorns Saxophones
VHorns Alto Saxophone
VHorns Brass Sectionは、日本でもHAT (Acoustic Sample社独自のハーモニック アライメント テクノロジー) のおかげで、最もリアルなサックス プラグインです。これら 8 つのインストゥルメントは音源として実際のサンプルを使用し、更にモデリングで更に進化されており、最高レベルの信頼性と演奏性を提供します。
この楽器の肝は実際の楽器の響きとフィールを再現するハイブリッド構造です。AcousticSamplesは創業以来、実存する楽器のバーチャル化に勤めてきたメーカーです。そのあくなき探究は、音源エンジンを変えるほどで、プログラミングにおいて開発環境を変えることはとても勇気が必要なことです。現在は業界最高の音質を誇るUVIエンジンを採用し、これまで培ってきた経験と最新技術を融合して生まれたのがV Hornsです。
AcousticSamplesは長い間、ブラス音源のプロジェクトを臨んできました。(遡ること2012年に最初の収録をしたのが、その始まります。)しかし乗り越えなければならない障壁が多く、その実現が現在に至りました。
例えば、気流をコントロールするためのキースイッチを用意するだけで膨大になり、実用的ではありません。
そういったことを解決するのに時間を要しました。そして近年、AcousticSamplesが取り込んできたサンプルとモデリングのハイブリッド技術によって、多くの問題を克服に成功しました。そして、両方の優位点を生かしたシンプルな演奏で、本物と違わない響きを実現しました。
すでに存在するGiorgio Tommasini博士とSamplemodelingによるハーモニックアライメントのアプローチを基に、AcousticSamplesは新しい技術アプローチ:HAT(Harmonic Alignment Technology /ハーモニック・アライメント・テクノロジー)を開発しました。この技術によって、非常に柔らかい響きから大きく力強い演奏まで、音色の変化を正確に再現します。
この独自開発された技術では、サウンドソースにサンプルを使用し、響きの変化や最適化にモデリングを組み合わせます。このことで、V Hornsは1つの楽器につき、約90MBのコンパクト容量を実現します。しかも音源に使用するグラフィックスやプリセットも含まれています。不完全さ故のホーン楽器の響きの生々しさを、指先タッチの応答によるリアル演奏を可能にした画期的なホーン楽器音源です。
こうして完成したV Hornsを現在、最も簡単かつリアルなVSTホーン楽器音源としてお届けします。開発をした我々がそうであった様に恐らく、実際の楽器とV Hronsの響きの違いを聴き分けられないと思います。
- 本物響き、本物表現
- 独自のHAT(Harmonic Alignment Technology /ハーモニック・アライメント・テクノロジー)による、従来のアプリーチよりさらに一歩進んだ処理により、これまでのブラス音源の位相問題を完全克服
- シンプル操作、リアル演奏 – 管楽器は管に空気を送って音を発生させる楽器です。これに倣って、V Hornsの演奏はノート入力に加え、エアフローコントロールで、発音をします。鍵盤を押さえて、空気量を操作するだけで、実際の管楽器演奏を再現します。
- 1音源に2つの楽器 – 重ねた際に異なる響きや自然なバリエーションを演出するために、1つの音源に2つの異なる奏者による音源サンプルを用意しました。
- 自然さを演出する様々なパラメーター – ほとんど操作不要のV Hornsですが、より細かな表現を必要とする上級者のためのパラメーターを多数用意しました。その多くはリアルタイム操作対応、自然さを生み出すランダマイズ機能も様々な要素で用意されています。
- ウィンドコントローラー対応 – 予め主要のウィンドコントローラー用の設定を用意しました。選択して少しだけの調整で、演奏できます。
- 自由立ち位置、バーチャル空間 – 単なるステレオ収録では出ない奥行きを独自のバーチャル空間で完全再現します。ブラスセクションでのプレイヤーの立ち位置を含め、マルチマイクミキシングで、完璧に仕上げることができます。
- アンサンブルサポート – ブラスアンサンブルで、アンサンブル音源に悩む必要はありません。V Hornsなら自分だけのブラスセクションが構築できます。必要な数を追加し、立ち位置の設定、ハーモニーとスケール、ルートキーを決めれば、完璧なアンサンブル演奏ができます。
- UVIエンジンの高品位エフェクトを装備 - スタジオ品位のエフェクトが用意されていますので、DAWに立ち上げることなく、ライブ演奏に臨むことが可能です。
1つをソロ楽器として買ってもいいのですが、これはアンサンブルのバンドルで欲しいです。となればセール期間中にGETしておきたいですね。
AcousticSamples『VHorns Alto Saxophone』新発売&イントロセール!サンプルとモデリングを合わせリアリティを極めたサックス音源!
https://beatcloud.jp/product/1900